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久々にiichiに新作をUPした件について。

こんにちは。michicaです。

ウルトラもひと段落し、ようやくその他の色々なことをやれるようになってきました。

つらかったな…この半年。
作業が終わらなくて終わらなくて…
作業山ほど抱えてるっていうと悲しくなるから仔猫山ほど抱えてるって言い直してまで自分を騙していたっけ…


さて、そんな鬼のような忙しさも過ぎ去り、今日は久しぶりにハンドメイドネットショップiichiに新作をUPしてみました。

この新作をUPするにあたって写真を撮りに近所の公園までロケ(笑)
部屋の中に撮影ゾーンとしてディスプレイしてある一角があるんですけどやっぱり太陽光の下で撮影するのは良いですねw

そしてここから本題。
今回の新作はmichica初の指輪です!
名付けて「指の知恵の輪」シリーズ。
一見指輪とはわからない構造ですが、2か所以上の指輪としてのはめ方がありはめ方や角度によって着用時の見え方が変わるようにデザインされています。
ユーザーに頭を使わせようという挑戦的なコンセプトから生まれました(笑)







現在UPされているのはこの二つです。これからどんどん増やします!

指の知恵の輪シリーズはmichica作品の中では珍しくあんまり細かくないワイヤーワーク、そして溶接を用いて作られています。
ワイヤーワークしか出来ないわけじゃないんです!私!


これらの詳細はネットショップiichiで見ることが出来ます!
毎日いろんなハンドメイド作家さんが新作を出しているiichiさんはいつみても面白いサイトですよ!

着用例の写真も載っているので是非ご覧ください。
思ったほど奇抜じゃないですYO!(私が言っても説得力ないんですけど)

では!そんな私の活動で皆さんを楽しませることが出来ることを祈りつつ!
かしこ!




関連記事
「新作ブローチUPしました(^^)ノ」http://michika1039.jugem.jp/?cid=5 


ハンドメイド作品販売サイトiichi http://www.iichi.com/shop/michica
twitter  @M_wirejewelry
 
| ショップ情報 | 01:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

無事終了!〜ジ・アートフェア+プリュスウルトラ2014〜

こんにちはmichicaです。

結局、ずいぶん長いことブログを放置してしまいました。トホホ。
毎日チェックしてくれてる人が一体何人いるのかわかりませんがすみませんでした。
今日から気合入れて更新再開です。

そして今日の話題は勿論ウルトラのレポートですねwwしばらく続いたりして(笑)




今回、ウルトラには東京日本橋のギャラリー・ミツイアートさんから出展させて頂きました。
今回のミツイアートさんのテーマは「細密」!
私含め計5人の作家が出展しておりましたが全員、気が遠くなるような緻密で繊細な仕事を得意とする若手作家でした。


今回の私の作品です↑
テーマは「泡」
ブクブクと増殖していく泡。
透明で儚い泡。


作品のアップがこんな感じ↑です。

この作品は0.3φの真鍮の針金で作られた多層構造の正多面体になっています。
中心核となる多面体(写真の作品は正十二面体)から放射状に広がり、中心から一番外側までずっと針金が途切れずにつながっています。
多層構造を効果的に見せるために各層での粗密のバランスを取ることに気を使いました。

構想・設計図を含め制作期間は半年。
半年間…長いようで短かったな…
寝る時も覚める時も、食事の時も風呂上がりの時も、クタクタになって帰宅した時もいつも作業途中のこの作品たちは机の上にいて、私を見つめていました。
ふぅー。(汗)

残念ながら今回のアートフェアで販売までは叶いませんでしたがそれでも、無事にここまで作り上げ、展示し、沢山の人の目に触れることが出来たのはとてもうれしかったです。

これでまた次の作品が作れます。エイエイオー!

今回は四日間という短い期間だったにもかかわらず沢山の方々にご来場いただきました。
本当に有難うございます。
これを糧にまたひとっ走り駆け抜けマッスル!かしこ!

 
| レポート | 10:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

無事に修羅場を乗り切って次なる修羅場へ

こんにちは。michicaです。

毎日更新の誓いを破り、数日間ブログをお休みしていたmichicaです。



ブログをお休みした甲斐あって、昨日なんとか作品を発送しました!
ヒャッホー!自由だ!私はもう自由だ!
凄まじい解放感!ベッドってこんなにやわらかかったっけ?布団てこんなに暖かかったっけ?


ラストスパート時は最終兵器のレッドブルにもお世話になりながらなんとか締切を乗り越えることが出来ました。
おかげでこうしてブログも再開できました。
まぁ再開したところでずっと部屋に篭って作品作ってたわけだからブログに書くネタなんてないんだけどね。

明日は展示用の備品を作り、ついでに自分の頭のメンテナンス(脳じゃなくて髪ね。)もして25日からの展示に備えるばかりです。
あとはメッキ業者から無事に作品がキラッキラに生まれ変わって帰ってくるのを待つだけ!
早く仕上がってこいよ〜。



遅くなりましたがウルトラのDMもできました!ご希望の方はご一報下さい!

はぁー!夜に電気消して布団の中で横になって眠れるって素晴らしい!嬉しすぎてテンションあがって逆に寝られない。

いよいよ今から布団で寝るから!今日はもうおしまい!かしこ!




【関連記事】
・ジ・アートフェア+プリュスウルトラに参加しますhttp://michika1039.jugem.jp/?day=20141010


@M_wirejewelry



http://www.iichi.com/people/michica



 
| 製作日記 | 00:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

ウルトラ間近につき。

こんにちは。

ウルトラが間近に迫っています。

しかし作品の完成は一向に迫ってくる様子がありません。

こちらから迫りに行くため本日より3日間ブログの更新が途絶えます。

毎日更新を目標に書いていましたが早くもターニングポイントです。


ウルトラ会期中には1日の報告を毎日書きたいと思います。

michicaでした。



関連記事
「これで3度目のウルトラ告知」http://michika1039.jugem.jp/?eid=95
| - | 09:46 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

これで3度目のウルトラの告知

こんにちは。michicaです。
今日も今日とてジ・アートフェア+プリュスウルトラに向けて作品制作に浸かりきる深夜0:42…

これで3度目となる展示告知を書きたいと思います。
当日になるまで何度でも書きます(笑)


2014年10月25日〜28日
会場はスパイラル1F、スパイラルガーデンです。
開場11:00〜20:00
25日の夜はオープニングパーティーがあります。皆さん是非お越しください。
詳細こちら→ http://www.spiral.co.jp/e_schedule/detail_1055.html


このアートフェアは、現代美術に限らず、ジャンルの垣根を超えて日本発の優れたアートを幅広く提供することを目指す「+プリュス」と、40 歳以下の若手ディレクター個人を出展単位とする「ウルトラ」の2つの部門をもった、統合型のアートフェアです。 昨年は後期日程で展開していた「+ プリュス」の前後期での開催が決定し、より一層見応えのあるフェアが繰り広げられます。(スパイラル公式サイトより抜粋)



ウルトラの会期自体は10/25〜11/3で、終わりの日がヨコハマトリエンナーレと被るミラクル(笑)

前半チームと後半チームに分かれて展示替えを行います。

michicaは前半10/25〜28の展示ですのでお間違えの無いようにお願いいたします。

ちなみに10/29・30は展示替え作業のためクローズしております。後半チームも見たい!という方はこちらもお気を付け下さい。




michica史上最大の大作に挑んでおります。(その最大の記録は今後塗り替える予定です(笑))

是非私の汗と涙と空腹との戦いの結晶を肉眼でご確認ください。

ウルトラが終わるまでiichiの新作はなしだよ!
そしてウルトラが終わったらminneの方にも出してみようか検討中だよ! 検討中っていうかたぶん確実にminneにも出すよ!

仕事の終わりが見えかけてきたところに次の仕事をぶち込むセルフ営業だよ!
永遠に休みはないよ!生きるよ!かしこ!




関連記事
「ジ・アートフェア+プリュスウルトラに参加します!」 



@M_wirejewelry
http://www.iichi.com/people/michica
| 展示告知 | 00:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

作品の写真はとっても重要。ネットショップなら特にね!

こんにちは。michicaです。
このブログを書いている今、深夜1時を回っております。
空腹が加速しすぎておせんべいなんか食べちゃいました。
美味しかったけどこの胸を締め付ける切なさは後悔から来るものなのでしょうか。
美味しかったけど!


さて、このブログでも度々紹介させて頂いておりますが、michicaは現在、ネットショップにて作品を販売しております。

ここで重要になってくるのが作品の写真です。
なんといってもネットショップでは当然実物を手に取ってみることは不可能ですから、作品の魅力を120%伝えつくせる写真が必要になってくるわけです。

現在私は自室に撮影スペースを設け、そのスペースにはガラス瓶やスタンド、額縁など、撮影に使える小物が常時ディスプレイされている状態になっています。

小物の撮影ならこれである程度は取れますが、やはり作品によってはロケーションが気になってしまう時もあります。

そんな時、私は時間がない時は近所の自然が豊かな公園などで済ませるのですが、時間がある時には趣味を兼ねて都内近郊の洋館を巡る旅をします。

私の好みは大体昭和時代くらいの洋館ですね。明治も素敵ですけど。


そんなわけで今回は私のお気に入り洋館の一つ、旧前田侯爵邸をご紹介してみようと思います。
※今回のブログは作品写真を撮影するための旅ではなく、洋館を楽しみたいだけの旅の記録となっております(笑)
作品写真のロケレポートはウルトラ後にロケに行って来てから書きます!お楽しみに!



こちらが旧加賀百万石前田家 の第16代当主前田利為(としなり)の本邸とし て昭和4年(1929)に欧州建築の粋 を集めて建築され、当時東洋一の 邸宅と称せられた現在の旧前田侯爵邸。
当時、東京帝国大学教授であった 塚本靖と、宮内省の担当技師であった 高橋貞太郎が設計を担当し、駒場の 田園の野趣にあわせたイギリスのチュー ダー様式を取り入れています。


チューダー様式というのは、イギリス後期のゴシック様式を簡略化したものだそうです。
玄関ポーチの扁平アーチがその特徴なのだそうです。内部は王朝風に装飾が施され、各室はイタリア産大理石によるマントルピースや角柱、壁にはフランス産絹織物や壁紙を貼り、イギリス家具などを配したヨーロッパ調ですが、洋風の室内に日本の伝統的な唐草やひな菊をあしらった文様もありました!


これのことですね!壁一面がこの壁紙で、光の加減で模様が浮いて見えてとても素敵でした!


こちらは洋風の装飾ですね。特徴がよく出ていると思います。
これらの写真を撮っておいてあとから制作の糧として参考資料にしています。


何じゃこりゃ!紛らわしいわ!なんだこのピクト!



最初の外観の写真でチラリとみえたテラス(?)
室内から出てみるとこんな感じ。
しかし素敵なお館ですね。あー。住みたい。住みた過ぎて震えと涙がノンストップ!


外からの光で逆行になっちゃいました。
家具が取り払われて空っぽになったこのお部屋は当時は何に使われていたのでしょう。
恐らく私が想像しているような使われ方ではなかったのでしょう。
ひょっとすると使われていなかったかもしれません。
貴族の考えることは平民にはわがらねぇだぁ。


こちらはお館の置くに位置する小さな和室。
いきなり庶民的!と思っていたら、ここは当時ここで働いていた使用人の女中さんたちの寝泊りするお部屋だったのだとか。
一気に親しみがわきました。
私ここでいい(笑)


ざっくり紹介してきましたがいかがでしたでしょうか!
行ってみたくなりましたか??

意外と都内にはこんな、昔の人たちが立てたお城やお屋敷が文化財としてきれいに残っているものがいくつもあるんです。
私としては長崎の方まで洋館めぐりをしたいですね。
探すとやっぱり長崎は沢山あるみたいです。


ウルトラが終わって制作が落ち着いたら写真わんさか撮りに、久しぶりに洋館めぐりの旅をしたいと思います!
素敵写真山ほど撮るぞー!ヒャッホー!



と…ところで…
皆さん、お化けとか信じますか?

実はこの前田邸の旅の写真の中にこんな感じのものが何枚かありました。



えー。他の写真は普通なのに何故?


いや、カメラのモードとか、光の加減とかですよね!
あー!なんだか背筋が寒いなぁ!布団に入って暖かくして寝なくちゃ!かしこ!




関連記事
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| つれづれぐさ | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

作品を発表したくてたまらないすべての作家さんたちに朗報

こんにちは。michicaです。

本日はちょっとした募集のお知らせです。


私の友人で、アートのプロデュースのお仕事をされている、のヴえさんという方がおります。
のヴえとはあだ名であり本当は展江と書きます。

のヴえさんが経営されている会社、ten-shinではいろんなアーティストを国内外に紹介しよう!という活動をされていて、それがten-shin設立の目的でもあり指針でもあります。
ten-shinの活動の場は主に国内・首都圏とニューヨークでのアートブックフェアです。

今回、ten-shinのWebにショップページが出来ました。
今現在主に取り扱っているのはアートブックやポストカードなどで、のヴえさんがご自身でスカウトされた作家さんから直接あずかって取り扱っていらっしゃるそうです。

そこで、ten-shinで作品を発表したい!商品化して売りたい!という作家さんをten-shinさんが募集しています。

我こそは!というアーティストさん、発表の機会が欲しくて欲しくて堪らないところだったのよ!という作家さんはten-shinさんにコンタクトを!取ってみましょう!
ジャンル不問です!私は立体の作家なんだけど…という作家さんも歓迎です!
作家さんから「こんな風に売り出したい!」という相談もOKです。のヴえさんは作家さん1人1人に対してとても親身になってくれる方です。


ten-shin公式ホームページhttp://www.ten-shininc.com/#intro 

第一回募集締め切りは2014年12月19日です。
1〜3月にten-shinのホームページで作家として紹介され、その後1年半〜2年の契約で作品・商品をten-shinのネットショップで販売、という形になります。


ten-shinさんは、とてもアーティストに対して親身になってくれるとっても優しい会社です。
外部のコンテストや展示の時の写真の撮り方やステートメントなどの相談や指導にも快く応じてくれます。



私は1年ほど前に知人の紹介でのヴえさんと知り合いました。
なんとのヴえさんはそれよりも以前から私のことを知っていてくれたのです。
Webで作品を見ていつか声をかけたいと思っていて下さったようで、まだまだたった1年のお付き合いでしかありませんが私のわがままな相談にも付き合ってくれ、こちらのために時間を割いてくれるとても誠意のある方です。

たった1年と少しのお付き合いなのに、その短い間で共に多くの苦難と修羅場を潜り抜けてきた、もはや私にとっては戦友のような存在です(笑)

会社もまだ始まって1年。まだまだ若い会社だからこそなんでもできるしやってくれると信頼を置いています。


そんな、作家に対してハイパー優しい会社、ten-shinを私からもよろしくお願いいたします(笑)



募集に関して、今回に限り、私が窓口をやっております。(日頃のお礼も含めてお手伝いです。戦友(とも)よ!)
直接ten-shinさんに連絡するのは〜ちょっと〜という作家さんはこの記事のコメント欄にて質問など投稿いただければ私に答えられる範囲でお答えします。

どしどしご応募下さい!


第一回締切2014年12月19日
応募にあたって必要なもの
・作家名
・連絡先メールアドレス
・作家略歴
・過去作品数点(Web等お持ちの方はそちらのURLでも可)
・情熱


ちなみにこの募集はこの先定期的に行われます。
第二回締切は2015年3月20日の予定です。
興味あるけど今回はちょっと…という作家さんも第二回に向けて準備できます!
なお、応募して頂いた作家さんに関して、軽い審査をする場合があります。あらかじめご了承ください。





さっきからなんか家が揺れてる気がするよ!?地震か!?台風か!?
え!?この家台風の風で飛ばされちゃうの!?(この記事を書いているのは午前2時です)
おうちボロだから飛ばされちゃうよ!しまった!すっかり忘れてたよ!
今年はなんだか台風が多いですね。かしこ!

 
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珍しく切り透かし技法での作品について語ってみた件。

こんにちは。michicaです。

今日も今日とて迫るウルトラへの作品のために24時間中20時間を制作にあてて針金を曲げ続けております。

やっぱり今日も書くことがないのですが昨日見たいなペラッペラなブログが二日も続くのはいかがなものかと。

なので今日は私にしては珍しい、全くワイヤーワークの気配がしない作品についてちょっぴりお喋ってみます。



「見えない鍵穴」


私はワイヤー以外では切り透かしという技法が得意なのですが、今のところ↑の写真の作品が切り透かしの作品の中では代表的なものです。

10cm×20cmほどの大きさで厚みは0.7mmの板を手動の糸鋸で切って模様を描いています。使っている板は銅板です。

まず下絵の段階で大変です。ペンを持つ手がプルプルして痛くなってきます。
その下絵を銅板に転写して、まずは中空になっている部分に鋸刃を通す用の穴をあけるわけですが、これだけ細かいと穴の数も相当で、この作品では200か所以上の穴をなんと手動のドリルで開けました。
自分が電動リューターとそれに装着できるドリル刃を持っていることを思い出したのは全てが終わった後でした。

以前の記事でちょろっとお話ししたと思いますが、糸鋸を振るときのコツは「私は機械」な私ですので、切っている間は殆ど瞬きもしないのでこの作品を作り終わったころには結構なドライアイでした(笑)

切り抜き終わったら薬品などで表面処理をして完成です。
この作品に使われている表面処理は緑青と言います。10円玉が緑になったりするあれです。

それでですね!金属工芸をされている作家さんには耳より情報なのですが、緑青液を買わなくても、塩化アンモニウムで簡単につきます!しかも緑青液よりも短時間で出ます。

この作品は、秋の終わりの曇り空の下で2時間くらいでここまで出ました。すごいでしょ!!

しかも緑青液よりも塩化アンモニウムの方が安価で手に入ります!
私は専門の道具屋さんで特別注文してもらいました。一応劇薬の部類に入るようで、購入時にハンコを押しました。

ですが、私の友人の作家はネットの試薬通販で購入したといっていたのでネットで探して購入することも可能と思われます。

これから太陽がどんどん減っていく季節ですので是非お試しください(^^)



さて!今日も作品に追われて時間がないのでなんだか中途半端ですがここでいったん切りまーす。
今日から台風上陸らしいですね。
皆さん風に吹かれて飛ばされないように気を付けてください。かしこ!

 
| 展示告知 | 20:14 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

しつこいようですが、10/25〜28 ジ・アートフェア+プリュスウルトラに参加します の記事

こんにちは。michicaです。

ウルトラの会期がいよいよ迫ってきております。

私は毎日ブログを書いて、できるだけ皆さんに楽しんでいただけるように情報を詰め込んでボリューミーなブログを書こうと心がけておりますが、ここ最近は部屋に篭って作品制作に没頭する日々を満喫しておりますのでブログに捧げるエネルギーもなければ時間もなくさらにネタもないという絶望的な状況で今日もブログを書いています。

なので今日はしつこいようですがアートフェアウルトラの宣伝でもしたいと思います。
ブログを書けない代わりに会場にお越しいただいた方には必ず満足して帰っていただけるような展示を目指します。
なので皆さん、私の展示には必ず来ましょう。


「ジ・アートフェア+プリュスウルトラ」
私は前半チーム10/25〜28に参加しております。後半チームの会期にお越しいただいても私はそこにはおりません。

会場の場所などはこちらで詳細をご確認ください。
イベントスケジュールから確認できます。
最寄駅は表参道駅ですが私はいつも原宿駅から歩いて向かっております(^^)


きっと明日のブログもこんな感じ。それでもいいの!作品の為なら!
作品のために生きてます。かしこ。
| 展示告知 | 02:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

フラワージュエリー(新ジャンル!)についてのあれこれ

こんにちは。michicaです。

実は私、フラワーアレンジメントのインストラクターの資格を持っております。
生花じゃなくてプリザーブドフラワー限定ですけどね(^^)

なので今日は普段とはちょっと路線をかえてフラワーアレンジメントについてお喋ってみようと思います。



そもそもプリザーブドフラワーとはなんぞや?

プリザーブドフラワーというのは、生花を薬品加工で枯れないようにした半天然半人工素材です。
新鮮な生花を脱水作用がある脱色液に漬ける → 花を取り出す → 潤滑液入り着色液に漬ける → 花を取り出す → 乾燥 → 検品して問題がなければ商品になる。※液は1度使うと品質が落ち、何度も利用することはできない。

こんな工程でプリザーブドフラワーは作られます。

脱水脱色→着色 だから天然の花ではありえない色を出せる、というのも一つのメリットですね。

そんな素材で私は普段はアクセサリーを作っておりますが真面目にブーケやオブジェなんかも作るんですよ。



こちらは以前展示会で発表した作品「dirty heart」です。

花びらの間にワイヤーワークで作った花びらが挟まっているのがわかりますか?

このワイヤーが入ったバラを作るのは結構な手間で(笑)
なんとそのままでもきれいなバラを一度全部花びらを毟ってバラします。駄洒落じゃないですよ。

一枚一枚傷つけないように丁寧に花びらをはがしていって、それを糊で貼り付け直すんですけどその時にあらかじめ用意しておいたワイヤーの花びらを間に挟みます。
これを繰り返し、はがした時とは逆の順番で、花びらが自然な風につくように気を付けながらバラを復元していく作業です。

ちなみにこれと同じやり方で出来る応用技で、一つのバラの中に複数の色の花びらを混ぜることができます。
やり方はもうお察しですよね?バラしたバラ(笑)を復元するときにわざと違う色の花びらを混ぜるだけです。

こんな遊び方ができるのがプリザーブドフラワーのいいところです。

勿論、最も印象的な特徴と言えば「枯れない生花」であるというところなんですけど。
その保存の良さを利用して私はアクセサリーにも転用しているわけです。


こんな感じ。
これは初めて私がプリザーブドフラワーを使って作ったブローチです。試験作ですね。
ここから作られたのが先日ブログで紹介したフラワーのヘアアクセサリーシリーズです。



まだまだ私の中で研究段階ですが、すごく可能性のある素材だと思って日々制作に向かっています。
こういうものって流行り廃りが激しいんですけど、是非廃れずに日本に新ジャンルとして定着してほしいと思います。

そして私も廃らずに流行り続けたいと思います。まだ流行ってすらいないけどね!
皆!今から私に注目しておけば後で周りと比べてちょっと優越感に浸れるよ!
かしこ!





 @M_wierjewelry
 http://www.iichi.com/people/michica



関連記事※タイトルクリックでジャンプ!
「お花のヘアアクセサリー iichiさんにて販売しております!」


















 
| つれづれぐさ | 01:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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