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徹夜明け後半

 今日、実家に帰るはずが予定変更で明日の早朝に。こんなことなら徹也は今日にしておくんだったわ!!キーッ!!

そんなわけで明朝までの時間配分に頭を悩ませているmichikaです。おはようございます。すうじかんぶりです。これ書き終わったらハンズに行かなきゃ。いや、原型作製か??ムムム…


そんな悩み事を後回しにしたい願望丸見えのフィレンツェ編後半です!それでわ〜!





ピッティさんちのお庭の天辺から見たフィレンツェの街。壁も屋根も赤です。あかいDNAです。



お庭を下山してきたところに待ち構えていらっしゃった亀に乗ったおっさん。
なにやら名物らしく、わざわざこの丸出しのおっさんをガイドブックでピックアップしておった。
そしてお土産品にもなっておった。



ピッティからすぐにヴェッキオ橋。橋の真ん中にヴェッキオさんの彫像。ご利益期待して一緒に記念写真。



やべぇ!写真横向きだ!この大人気のイノシシはその名もイノシシ像というフィレンツェの名物で
こいつに触るとまたフィレンツェに戻ってこれるというどこかで聞いた様な伝説を背負ったイノシシなのだそうです。ベットリ触ってまいりました。



そしてドゥオモ。大好きすぎて前を通りかかるたびに写真とってた。あぁ・・・また会いたいよドゥオモ。



わかる?ねぇこれわかる?ただの壁の隙間にこんなに素晴らしい彫像が!
360度どこからみてもこんなんなんだよ!!

ちなみに彫像がすっぽり収まっているこの壁を抉ったような隙間のことを「ニッチ」と呼びます。
ニッチとは隙間という意味で、教会の壁や柱の間に彫像や宝箱を置く為だけに作られた隙間のことなんです。
彫像や宝箱がすっぽりぴったり納まる様から今では「適所・限定的で最適」などの肯定的な意味で使われます。限定的かつ確実に需要のあるマーケットのことをニッチマーケットって呼んだりもするんですよ。

生ニッチ拝みましたー!!



ねぇ。これだけドゥオモの写真ばっかり載せればもう分かってもらえるかなぁ。
私がどれだけドゥオモが好きか。



おっと!また写真をまわし忘れてるぜ!



最後の日曜日は終日フリーだったんですけどなんとその日曜が年に一回のフィレンツェマラソン!!
周りの応援の熱いこと熱い事…
言葉が分からないので拍手のみの応援でしたが。

結論から言いましょう。この旅行中一番楽しかった出来事でした!(笑)
突っ立って拍手してるだけの私に吐きそうな顔でしかし笑顔で手を振ったりウィンクをくれたりするイタリア男(女性も素晴らしく綺麗です)のなんとサービス精神旺盛なことか!!
市民ランナーのおじいちゃんとか、足引きずってるのに私に気が付いた途端笑顔でまた警戒に走り始めるっていう・・・。

このマラソン中で一年分くらいのウィンクとハイタッチを頂きました。



そしてまたまたやってきたドゥオモ!今度は一緒に記念写真だよ!二人が出合った記念よ!
最早ドゥオモは私にとっては建物ではなくいっそのこと人です。



ドゥオモから歩き歩きマラソンを追いかけてやってきたサンタトリニタ橋。
遠くに尖ってる塔が見えますか??アレが……



これです。サンタクローチェ教会です。マラソンのスタート&ゴール地点。
ここで表彰式とかもやってたんですよ。
ドゥオモほどではないですがサンタクローチェも大好きな教会です。
ゆっくり中に入る時間がなかったのが悔やまれます。
次に取っておこう。



サンタクローチェの全体像にして裏側。
ミケランジェロ広場から撮影しました。





このミケランジェロ広場はフィレンツェを一望できる山の上にあって、ここにもダビデ君の影武者が立っています。
こっちのダビデ君は小鳥達に大人気。何処に行っても人気者のダビデ君に見送られて、今回の旅は此処で終わりました。


卒業生の私を連れて行ってくれた先生と沢山の手助け(主にお財布の世話)をしてくれた家族と一週間ホテルでも外でも楽しく一緒に過ごしてくれたルームメイトとおんぼろの癖にイタリアまで着いて来て一週間私のドゥオモ撮影会に付き合ってくれた古ーいデジカメには山ほどの感謝をしております。
次は仕事で来れるようにまた日本で精進します。
愛してるよフィレンツェ!ていうかドゥオモ!また会いに行くからね!













はい。そんなわけで早速ですが仕事の話。2013年一発目のmichikayamadaの展示会です。

2013/1-18〜1/25
Gallery Petitluxeにて。陶芸の作家さんと二人展をさせていただくこととなりました。

つまり今日の徹也はその準備に追われてのことです。

詳しくはまた新しく記事に書くのでそちらをご覧下さい。

でわでわ!










あー。ねむ。
| - | 09:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

マジかよ!

 1時間半もかけて心を込めて書いたフィレンツェ編がページエラーで!!orz

同じように書く気力は全く残っておりませんので駆け足ブログで、イタリア旅行後編をお届けいたします。





まずフィレンツェで最初に見た美術館!ヴェッキオ!兎に角建物がでかい!
下のほうに噴水があるでしょ??これだって見上げるほどの大きさなのよ。



噂のダビデ君。まぁ、レプリカですが。
ヴェッキオに訪れた観光客を迫力満点で出迎えてくれる受付的存在。向かい隣にはヘラクレスさんが居ます。
しかし知名度は圧倒的にダビデ君のほうが上なのでいつもダビデ君ばかり人に囲まれております。
なのでヴェッキオで待ち合わせをする際にはヘラクレスさんの前が空いていてお勧めです。



ヴェッキオの前にはこんな風に彫像がいっぱい並んでおります。
躍動感溢れております。溢れすぎです。お前ら舞台役者か何かか!?
と、そう問いかけたくなるほど分かりやすい略奪のシーンです。



此方も同じく。こんなアングルで撮っちゃったらまるでこっちが殴られてるみたいだよ。
こんな感じの暴力的なシーンのほうが動きが激しくて、彫像的にも躍動感が増していくみたいです。
まぁ、平和な彫像って大体天使や聖人が静かに微笑んでるだけですからね。



強そうなこちらの方と記念撮影。



ヴェッキオの中から撮影。手前に見えているのがヴェッキオ橋です。
橋の上が待ちになっております。
ジュエリーのお店がズラー!!です。

そもそもフィレンツェってのは日本で言う京都みたいな町で、石畳や建物も何もかもが昔のままです。京都に古いお寺や神社がいっぱいあるのと同じです。
で、伝統工芸もフィレンツェに集まります。職人の町なんですよ!



ヴェッキオのテラスで記念写真。ヴェッキオのなかは美術館なので写真禁止なのです。
すっげぇんだけど…本当にすっげぇんだけど…



次にとおり縋ったのがドゥオモ!フィレンツェ滞在の中で私が一番好きになった建物です!
なにがって!もう自分で行って見てきてよ!
壁一面に私の手のひらくらいの彫刻がびっしり!



ちょっと離れて撮影。手前の小さい建物はサンジョヴァンニ教会。
あの有名な天国の扉(門?)がある教会です。



あれ?写真が横に…
横になってても伝わるこの素晴らしさ!こんな繊細な彫像が壁一列にズラリですよ!






そんなドゥオモを通り過ぎてやってきたピッティ宮殿!
写真は外壁。写真では分かりにくいですが、よく見てください!
そうです!ライオンです!折角の記念撮影ですのでライオンの鼻の穴に指を突っ込みました!



だってこんな 「あ、くしゃみでる!…ふぇ…ふぇ…」 みたいな顔してるから!



ご覧下さい!このでかさ!
写ってるのは一緒に行った学校の先輩達と先生。





ピッティに入ってすぐのところでネガティブは噴水を発見!
噴水の中にはお金が落ちていたので私もわけも分からず日本円で10円を投入。

私 「じゃぁ、私は一人で溺れてるあっちの子に10円あげよ!」
友達「え!?あれ溺れてるの!?クロールの途中かと思った!」

あー。



ピッティ宮殿の中庭。
これが個人宅の庭か…
中も素晴らしいので是非フィレンツェにお越しの際にはお立ち寄り下さい。

ちなみにピッティ家ってのはあの噂のメディチ家のライバルとして火花バチバチさせてた一族なんですって。



これが!個人宅の!中庭!!
馬とか歩いてるんですよ!!庭を!!
私なんか6畳のアパートで暮らしてるのに!

きっと庭師の道具小屋の方が私の家より広いんだろうな…
物置でいいから一部屋くれ。





と。かけあしでお送りいたしております。フィレンツェ編前半でした。一旦きりまーす。
| - | 02:11 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |

瞑想は命に関わる。

自分の心の向こう側まで行きたい。 息も出来ない思考の中で埋もれたい。 宇宙の果てまで沈みたい。 瞑想は命に関わる。そんな気がするmichikaです。こんばんわ。
| - | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

悴む手でキーボードを叩くとブラインドタッチでもないのにタイピングミスが多くなる。

 指が悴んで動かないので準備運動のために長いタイトルからこんにちは。
michikaです。


漸く時間が出来たので先月言ってきたイタリア旅行のレポートを載せたいと思います。

いつもはめんどくさがって載せない写真もバンバン載せちゃうぜ!


まずはローマからなんだぜ!



日本を朝10時に飛び出して12時間のフライトを経て降り立ったイタリア!のローマ!の中にあるバチカン市国!の中にある聖ピエトロ大聖堂!

高校生のころからいつか生きたいと夢見ていた場所ですがそのいつかがこんなタイミングで来るなんて。これで一つ夢がかなったわけですがじゃぁ夢なんて案外見えないだけで近くに潜んでいるだけなのかもね。






で、大聖堂を取り囲む聖人達の彫像。丸い石柱の上に一人ずつ立ってるの分かります?

真っ白い石のなんとまぁ、似合うこと!
前に読んだ小説で登場人物が「白は聖人の色」と言っていたシーンを思い出します。
確かに清純なイメージ。
建築が先だったのか宗教が先だったのか。





大聖堂の天辺。カメラが古い成果これ以上鮮明に撮れなかった。

やっぱり生で見ないと感動出来ませんね。
まずあんなキチガイみたいなレベルで神経質な彫刻でこんなバカでかい物作ろうって思うのが信じられません。
頭がおかしくなっちゃうよ!
気合が違いますね。それは信仰心から生まれてくるのか。芸術家の魂からなのか。
兎に角貧弱な現代人にはもう出来ませんし、今の世界を見ても、「じゃぁ大聖堂作ろう!」とはならないでしょうね。
当時の王様達は自分の権力(と、信仰)を表すようにこんなアホみたいな建築や彫像を作らせたんですよね。
アピールの手段としてはなんて単純。純粋ですね。(褒めてるのよ!)





ローマの中は殆ど歩かずにバスでの移動でした。
時間が・・・・ねorz

あぁ、スペイン広場…聖大天使橋…もっとじっくりゆったり朝日に照らされた横顔から夜景に浮かぶ姿まで、眼球が干からびるまで眺め回したかったよ!また来るから!!


そんなわけでコロッセオに移動です。

一緒にいった仲間達は度重なる移動に疲れていたようですが私は意外とへっちゃらでした。
飛行機の中でも12時間、眠りもせず音楽も効かず本も読まず映画も見ず、ただじっと座っているだけで過ごせちゃったもんな。




コロッセオの前に立ち寄った教会。アレです。アレ。あの有名な。
嘘つきが手を突っ込むと噛み付かれると言うオッサンのく…ゲフン!!
嘘つきが手を入れると抜けなくなるという真実の口。が、ある教会です。
口に手突っ込むのにお金かかったんだったっけ?でも1ユーロとかそんなもんです。




今度こそコロッセオ。

じゃぁ、私が写ってる写真でも載せちゃおうか。
ご覧のとおり、真っ赤な上着を着ていったので、黒やグレーのコートばっかりの中でめっちゃ目立ってました。
見つけやすいという理由で若干はぐれても心配されませんでした。
目立つもんだからジプシーや物乞いがめっちゃよってきました。



外観。でっかすぎて全体像を撮るには随分離れなくちゃいけなかったです。
壁に無数にあいてる穴はこのコロッセオがまだ闘技場として使われていた当時、外壁に装飾になる彫像をびっしりくっつけていた、その楔の跡なんだそうです。
王様が変わって奴隷同士の戦いが禁止された後に引っこ抜かれたんだとか。

中に入るのは並んでチケットを買わなきゃ駄目らしいです。
集団行動の特徴として、並んでる時間がなかったので今回は外観だけ。また来るから!



次の場所へ移動するのにバスを待ってた道端の門の天辺。

特に有名な教会とかそんなんではなく。

あぁ!もう!いちいち綺麗だな!
写真撮っちゃったよ!



あとリアル馬車。




コロッセオの次にトレビの泉に行きました!
観光客でごった返して肝心の泉の部分は写真には写っておりません(笑)

とにかく何処へ行っても彫像しか目に入らなかったです。素晴らしすぎる。
日本が誇る海●堂のフィギュア原型師も真っ青です。

多分こんなことブログに書いても伝わらないんだろうなぁ。
なんていうかさぁ。
逞しさとか。しなやかさとか。っていうか感情とか。純粋じゃないとこんなに表せないよ。

























この泉にコインを投げ入れるとローマに帰ってこれる。
という伝説があるらしいので私も投げてきました。
昔近所の神社で貰った、お守りとして持っていた5円玉を投げました。








とりあえずローマ編は以上です。
このあと5日間フェレンツェに滞在します。フィレンツェ編はまた後で書きまーす。

でわでわ。

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