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珍しく切り透かし技法での作品について語ってみた件。

こんにちは。michicaです。

今日も今日とて迫るウルトラへの作品のために24時間中20時間を制作にあてて針金を曲げ続けております。

やっぱり今日も書くことがないのですが昨日見たいなペラッペラなブログが二日も続くのはいかがなものかと。

なので今日は私にしては珍しい、全くワイヤーワークの気配がしない作品についてちょっぴりお喋ってみます。



「見えない鍵穴」


私はワイヤー以外では切り透かしという技法が得意なのですが、今のところ↑の写真の作品が切り透かしの作品の中では代表的なものです。

10cm×20cmほどの大きさで厚みは0.7mmの板を手動の糸鋸で切って模様を描いています。使っている板は銅板です。

まず下絵の段階で大変です。ペンを持つ手がプルプルして痛くなってきます。
その下絵を銅板に転写して、まずは中空になっている部分に鋸刃を通す用の穴をあけるわけですが、これだけ細かいと穴の数も相当で、この作品では200か所以上の穴をなんと手動のドリルで開けました。
自分が電動リューターとそれに装着できるドリル刃を持っていることを思い出したのは全てが終わった後でした。

以前の記事でちょろっとお話ししたと思いますが、糸鋸を振るときのコツは「私は機械」な私ですので、切っている間は殆ど瞬きもしないのでこの作品を作り終わったころには結構なドライアイでした(笑)

切り抜き終わったら薬品などで表面処理をして完成です。
この作品に使われている表面処理は緑青と言います。10円玉が緑になったりするあれです。

それでですね!金属工芸をされている作家さんには耳より情報なのですが、緑青液を買わなくても、塩化アンモニウムで簡単につきます!しかも緑青液よりも短時間で出ます。

この作品は、秋の終わりの曇り空の下で2時間くらいでここまで出ました。すごいでしょ!!

しかも緑青液よりも塩化アンモニウムの方が安価で手に入ります!
私は専門の道具屋さんで特別注文してもらいました。一応劇薬の部類に入るようで、購入時にハンコを押しました。

ですが、私の友人の作家はネットの試薬通販で購入したといっていたのでネットで探して購入することも可能と思われます。

これから太陽がどんどん減っていく季節ですので是非お試しください(^^)



さて!今日も作品に追われて時間がないのでなんだか中途半端ですがここでいったん切りまーす。
今日から台風上陸らしいですね。
皆さん風に吹かれて飛ばされないように気を付けてください。かしこ!

 
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