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玉堂美術館に行って展示よりも庭を見てきた

こんにちは。michicaです。

今日は珍しく日付が変わる前にブログ書いております。でもいつも書くのに30分〜1時間かかるから書き終わる頃には13日になってますかね…

さて。今日は。御嶽にある玉堂美術館に行ってきました。

玉堂美術館というのは川合玉堂という日本画の画家が晩年を青梅市御嶽で過ごしたことを記念して建てられた美術館だそうです。
展示品は勿論ですが玉堂の作品と玉堂の身の回りの品々で、季節によって展示内容が変わり、季節の動物や風景の絵が展示されます。

私一応造形大学を卒業した身なのですが日本美術史はさっぱり(講義中気持ちよく夢の中でしたので)わかりません。従って玉堂についても知りませんでした(笑)

展示の作品を見ながら私が興味深かったのは玉堂が18歳の時に書いたといわれるスケッチでした。
勿論館内は写真禁止でしたのでここで写真で皆さんにお伝えできないのが残念ですが、すっっっごくすーーーーーーっごく上手!
「18歳!?これが!?」(心の叫び)

愕然としていたらその横にツヤツヤと輝く文化勲章が…
ですよねー。こんだけ上手だったら貰っちゃいますよねー(- -)

スケッチは主に小鳥や子犬などの小動物を描いたものが多く展示されていましたが、本当に…!本当に…!
今だったらあれだけでディスクに収めて「小動物素材集」とかで売れちゃうくらい完成度の高いスケッチ!
アウトラインだけで色も塗ってないのに躍動感あふれる素晴らしいスケッチでした。


さてさてさて。さて。川合玉堂がとっても上手な画家だったのはわかりましたが私が遥々青梅まで片道2時間もかけて行ってきたのは玉堂の絵が見たかったからではありません。

私が見たかったのはこの美術館のお庭!
都内では珍しい枯山水のお庭でしかも結構広いお庭だというので見に行ってきました。


そのお庭がこちら。
私の好みはあんまり苔や木で島を作っていない閑散とした枯山水のお庭で、最初は鎌倉に見に行くつもりだったのですがネットで調べたらこっちの方が好みでした。

広いのに派手さがなくてそれが広さをさらに強調しているいいお庭でした。
砂利に波模様がついていますよね?
これは砂利を水に見立てて川の流れや水の波紋を表しています。

そもそも枯山水とはその名の通り、水のない庭です。
都内では池や川を用いた大名庭園が多くみられて、このような枯山水の庭はとても珍しいんです。
枯山水が出来るまで、当時の庭とは、池などを含むのが主流だったので水を得られる場所でなくては庭を作れなかったんだそうです。

静けさの中で塀に囲まれた砂と石の庭を眺めていると、美術館のすぐ横を流れる多摩川の水の音が聞こえてきて砂利で出来た川に自然が重なるのを感じました。


手前の「庭に入らないでください」の看板が無粋ですね(- -)

写真手前にちょっとだけ石畳が見えているのがわかりますか?
歩いて庭を眺めるためのスペースですが庭よりもわずかに高くなっています。
そして庭と石畳の間に小石が敷き詰められています。
緊張感を孕んだこの庭の前で、これだけはっきりとエリアの違いを作っています。これは最早庭の結界と言ってもいいくらいです。
これを飛び越えられるのは余程の馬鹿かサルくらいのものでしょうね。サルの方がまだマシかも。
だからこんな看板は本当はいらないんですよね…あーぁ。

とはいえ期待通りの理想のお庭が見れて今日は大満足の一日でした。
美術館にいた時間は1時間にも満たなかったですがそのうちの90%を庭で過ごしたせいで最後の方は鼻水出放題でした(笑)

この後折角なので御嶽渓谷を散策して、近くのコンビニでおにぎりと暖かいお茶を買って川辺の石に座って自然を眺めながら遅い昼食を取ったのですが、今日はもうずいぶん長々と書き散らしたのでこの辺でかしこします。

御嶽上陸レポート後編は明日書きまーす!え?興味ない?本当は気になるくせに…(笑)
それではかしこ!
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